出産予定日まで、あと70日（30週0日）。
世の中は三連休。お客様のお申込手続きを1件終え、あとはお休み。
コロナ感染者も、愛知県で200人とぶり返してきて、うち新変異株の「オミクロン株」は16人だそう。
アメリカ軍基地のある沖縄は感染者も多く、成人式も土壇場で中止…寂しいね😔
我が子が物心ついた時、コロナはどうなっているのだろう。友達と気兼ねなく話したり、遊べるようになっているといいけど…🥺
さて、今日もジーナ式の要約を備忘録として。
第２章 なぜ赤ちゃんの生活にスケジュールが必要なの？
・ジーナ式スケジュールの目的は、授乳をせず夜通し眠らせることではなく、日中の授乳や睡眠の時間を管理することで、赤ちゃんが夜中に目を覚ますのを最小限に抑え、例え目を覚ましても、おっぱいを飲んだらコトンと眠る。
・生後１日目から、就寝時間まで同じ流れで寝かしつけ。毎晩同じ時間にお風呂、その後授乳、静かな部屋で寝かしつけ。
・日中は授乳直後に眠り始めないように、短時間起こしている。お腹がいっぱいになり、げっぷが出た後は、少しの間遊んで刺激を受けている。
・「ディマンド(欲しがるときに)フィード(授乳する)」には反対。生まれたばかりの赤ちゃんは、自分からおっぱいを欲しがらないことも多く、欲しがる時だけだと、脱水症状に。
逆に、泣いているからといって少量を頻繁にあげすぎると、おっぱいを飲みながらでないと寝付けなくなってしまう。
・【ここが大切！】３時間おきの授乳は、授乳にかかった時間に関係なく、授乳を始めた時間から次の授乳開始までが３時間になるように計る。
・最初の１週目は、必ず３時間おきに授乳。(新生児の頃は、赤ちゃんがお腹が空いているのが主な理由だと判断して、おっぱいはあげるべき。)おっぱいの出をよくするためにも、胸に充分な刺激を与えることにもなる。
・昼間に３時間おきに起こしていれば、24時～朝６時までに目を覚ますのは、一度だけになる可能性が高い。疲れてストレスがたまっているママより、リラックスしているママは、おっぱいの出が良くなるので、お互いにとって利点が多い。
第3章 授乳について
・初めて作られる「初乳」は黄色がかって見え、産後3〜5日に出始める「成乳」と比べ、糖質や脂質が少なく、プロテインとビタミンが多い。ママが今までかかった病気の抗体も含まれているので、赤ちゃんが感染と戦うのを助ける。
・退院後すぐは、まず3時間おきにそれぞれの胸から5分ずつ授乳。おっぱいの出が安定するまで、1日数分ずつ時間を増やしていく。
・3〜５日目頃にはおっぱいが張り始め、触ると痛いほどで、成乳が出始めた証拠。加えて、乳腺が広がり胸に流れる血液が増えたため、少しずつ搾乳する必要がある。痛みの緩和だけでなく、張りが強いと赤ちゃんも上手く吸い付けないので、授乳の前に少し搾乳すると良い。温かく湿らせたタオルを胸にあて、手で優しく搾乳。
・最初の数日間は、朝６時から深夜24時まで、３時間おきに赤ちゃんを起こして短めの授乳を。
・成乳は授乳中に成分が変化する。「前乳」は水分割合が多く脂質が高い。赤ちゃんの吸い方がゆっくりになり吸う感覚も長くなると、「後乳」が出始めたサイン。後乳の量はほんの少しだが、出て来るまで充分おっぱいを吸わせることが重要。この後乳のおかげで、腹持ちが良くなる。
・1週目の終わり頃に、最初の胸から25分、次の胸から5〜15分授乳していれば、バランスよく前乳と後乳が飲めている。
・片方のおっぱいに30分かかる子もいる。おっぱいが空になったら、絶対にそれ以上飲ませてはダメ。乳首に傷がつき痛むことに。
・一方で、あっという間に後乳まで飲みきる赤ちゃんもいる。授乳と授乳の間機嫌がよく、おむつもしっかり濡れていれば、お乳が充分足りているということ。
・月齢の低い赤ちゃんは、片胸でお腹いっぱいになることも。最初のおっぱいを飲み切ったら、げっぷをさせておむつ替えをしてから、次のおっぱいを飲ませる。
・生まれたばかりは昼夜の区別がないので、朝７時から夜19時に長時間眠らせないようにすれば、赤ちゃんは昼夜の違いをより早く理解する。
・２週目の終わりには、赤ちゃんの欲しがる分だけ母乳が作られる。＝需要と供給。３～４週目には成長期を迎え食欲が増加。一般的に６週目まで搾乳NGと言われているが、生まれたらすぐ搾乳することにより、食欲増加に対応。寝る直前の授乳をしなくても良い。朝一番の搾乳の量を減らせば、食欲増加分を補っていることになる。搾乳に適した時間は、おっぱいの張りが強い午前中。
今日はここまで！
いや～、なんかすごい😅今まで自分のペースだけで生活してきたから💦
24時間、目の前の子供のことを考える世の中のお母さんたち、尊敬です🥺
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