生後9ヶ月になり、以前よりなんとなーく絵本に興味を持ってきた気がするのと、ボードブック(厚紙の絵本。普通のは破られそう😂)が我が家は少ないので、図書館で本を借りに。
すると、図書館の計らいで『赤ちゃん絵本セット』というものがあり、赤ちゃん用4冊と育児本1冊、セレクトされたものが布バッグに入れてあるのが入口に並んでいた。
赤ちゃんいると、ゆっくり選べないし、何より自分では選ばない本との出会いが嬉しいー☺️
その中の育児本が、とっても良かったので覚書がてらレビューしておくことにします。
横峰沙弥香さんの著者
育児本は色々あれど、子供は千差万別。うまく取り入れられないことも多いなか、「うちはこうだったよ!」という実体験に励まされたという著者が、有名人にインタビューをしたまとめ。
どの方のインタビューも、適度にゆるく、でも子供への愛情はもちろん共通していて、共感しまくり!
あと、親の価値観を押し付けないという感じのスタンスも、素敵☺️
参考にしたい皆さんのインタビュー↓
●関根勤さん
「コミュニケーションを沢山とって、我が子の一番の仲間でいること」
具体的には…
絵本はアドリブでどんどん新しい要素をいれて、固定観念も壊す!なんと桃太郎は、40分かけて読んだそう💦
笑い倒して寝る!1日のストレスが霧散して、イヤなことも忘れちゃう。子供ならマイナスオーラを出させない。家でイヤなことがあると、お友達に変な態度をとったり…
「お父さんを立てる」ことをしてくれた奥様。子供の前でパートナーを悪く言わない。
●坂本美雨さん(ミュージシャン)
『いろんな環境にいるいろんな人を見て、様々な価値観に触れて育ってほしい』
例えば…
子連れでは行かないような場所も、どんどん連れていく。編集者の旦那さんも職業柄、インスピレーションを受ける機会を持たないとストレスが溜まるので、展覧会や舞台など。
仕事場にもつれていくのは、坂本さん自身だけでなく、衣装にメイクに照明、いろんな職業の人が作り上げるプロセスを、広い視野で見てほしいから。
どんな立場でも致し方ない状況はあるから、萎縮しすぎない。迷惑ばかりかけてすみません💦ばかりは、周囲が気まずくなる。
●友利新さん(医師)
『人に任せられるところはどんどん任せて、好きな仕事に思いっきり打ち込む』
例えば…
友利さんのお母さんもバリバリ働く人で、お手伝いさんに助けてもらっていた。お手伝いさんのことを、自分ができない家事をやってくれる、うちには必要不可欠な人だから、敬意を持って接するよう指導した。召し使いじゃない!
育児スキルが高い旦那さんが、何でも手に入る東京だからこそ、物を大切にする心を育てている。(!!)
●河相我聞さん
『生き物は自分の力で育つ。良き理解者のひとりでありたい』
例えば…
親に出来ることな話を聞くことくらいで、「子育て」「育てる」なんて居心地が悪い言葉。
「会話」は、『今日は幼稚園なにした?楽しかった?』という質問と報告ではなく、向こうから話かけてきた内容をいかに汲み取るか。忙しくても、手をとめて聞くと、親に相談する土壌が出来上がっていく。
どんな悩みも突き詰めれば、お金が根底にある。家計のやりくりは、経営に近い。収入をどう振り分けるかすごく重要で大変。
●秋元さくらさん(フレンチレストランのオーナー)
『私が美味しいと思うものは与える』
例えば…
家で料理をしていたら、娘と離れないといけないから、味噌汁しか作らない。
食に関してはオールマイティーに。清々しい山頂で食べるカップヌードルは最高だし、友達と食べるハンバーガー、海で食べるカピカピの焼そばも美味しい。甘いお菓子は何歳までダメとか、オーガニックとかはしない。その場面がおいしくする食べ物がある!
なんでも美味しく食べれる人生は楽しい。そこでしか味わえない美味しさや楽しさを、いっぱい教えたい。その中で、自分の好きな味を見つけてほしい。
皆さんの体験談が、これからの子育てに勇気と希望を与えてくれたかも☺️
男の子なんて、10年もしたら寄り付いてくれなくなっちゃう😢最後の大恋愛と最後の大失恋!
4月から新しい仕事だけど、両立して思いっきり楽しみたい。
子供がいると、心配性になったり、なぜかネガティブ思考になりがちだけど、
なんとかなる!!!
が、私の強みだったな。がんばろ~🤗
旦那さんが、ちょっと心配。仕事がキャパオーバーみたい。任されて嬉しい!というタイプではないからな~😅
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